清田区里塚地区災害復旧関連用地調査測量 - 2020年01月08日登録（案件ID:14700906）

随意契約理由 平成30年9月6日3時7分に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」に起因し、清田区里塚地区において道路及び宅地並びに住宅に甚大な被害が発生した。 これらを復旧するには、現在、通行不能となっている道路部分の復旧が急務であり、そのためには道路用地の確定が必要となる。 用地確定の前段として、降雪を迎える前に早急に一定の区域について既存の境界杭の位置等の調査測量を行い、その結果に基づき用地を確定するための検討資料とする必要がある。 このため、本業務の実施が必要であるが、緊急の必要により、競争入札に付することができないため、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号の規定に基づき随意契約を締結いたしたい。 上記業者は、本市と「災害時等における連携協力に関する協定」を結んでいる札幌市測友会の会員であり、現在、工事課発注の「里塚22号線ほか7線災害復旧検討業務」において現地で地盤変動の調査・測量等に従事していることから、現場状況を熟知している。 よって、「緊急工事等の契約事務の取扱いについて」(平成30年3月12日財政局長決裁)3(1)の要件に該当する者から、上記業者を特定することとする。