月寒ラグビー場ゴールポスト基礎設置工事 - 2020年01月08日登録（案件ID:14701407）

随意契約理由 本工事は、10月11日に入札を行い、参加者がいなかったため、入札不成立となった。その後、再告示を行い、11月28日に再入札を含め入札を2回行った(入札者1社)。再入札の結果、当該入札者が落札候補者となったものの、1回目の入札額と内訳書に記載の工事価格が一致しなかったことにより入札が無効となり、入札を終えたところである。 　しかしながら、本工事については、ラグビーワールドカップ2019の関連施設を国際基準を満たすために改修する事業であり、ワールドカップの開催スケジュール上、今年度内に工事をしゅん功しなければならず、速やかに工事着手する必要があり、再告示等の入札手続きにより発注を行う時間的余裕はない工事となっている。　 　このため、本工事については、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定に基づき、随意契約を締結いたしたい。 　なお、二度の入札において参加者は1社しかいないこと、今回入札のあった1社の内訳書の内容を精査したところ、適切に見積りしていることが確認できており、入札無効となってはいるものの、内訳書に記載の工事価格と入札額の不一致については、単純な入札額の誤入力によるものと思われることから、当該参加者の上記業者について、札幌市工事等一般競争入札施行要綱第10条に定める入札参加資格が確認された場合、上記業者に特命いたしたい。