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- 北見市役所
- 北海道
- 令和4年度北見市業務量調査等支援業務
入札情報
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- 案件概要
本業務を実施するため、概ね次の業務内容を行うものとする。なお、業務内容は、市の業 務分析に必要と思われる事項を示したものであり、受託者からの企画提案に基づき市と受託 者で協議して内容を決定するものとする。 (1)業務の企画 本業務の具体的な実施方法やスケジュール等を企画する。 なお、実施方法については、BPR の手法を活用したものとする。 (2)調査に係る職員説明会及び研修会の実施 調査対象部署の管理職及び担当者等を対象に、本市庁舎内の会議室において研修会 を開催すること。ただし、感染症防止の観点からオンラインでの説明会等も想定する こと。 ① 調査内容、作業方法等の説明 ② 研修資料準備(オンライン対応等含む) (3)業務の可視化 全部署の業務を対象に、業務の業務量・プロセス等を可視化するための業務調査票 等(以下「調査票」という。)を設計し、これに基づき、各部署への調査(書面調査の ほか、一部の部署についてはヒアリングによる調査も含む)を実施する。 調査票の作成にあたっては、各課が調査票に必要事項を正しく記入するためのマニ ュアルを作成するとともに、事前に各課を対象として、調査実施にあたっての説明会 を実施する。説明会の実施にあたっては、全庁で共通認識をもって本業務に積極的に取り組むことができるよう工夫すること。 また、説明会後も各課による調査票の記入を円滑に進めるため、調査中の質疑応答 等に対応するための体制を用意するなど、各種支援を行うこと。 さらに、各課が記入した調査票に基づき、業務の可視化のためのデータ(以下「調査結果」という。)を取りまとめる。 なお、調査票は、以下の可視化の視点を定量的・定性的に調査できる内容とする。 ・業務の執行体制(組織・事務分掌・人員配置) ・業務の遂行の流れ(プロセス)の分析 ・事務の各工程に要する処理時間 ・コア、ノンコア業務の分析 ・定型性・専門性などの特性 ・従事制限等の法的制約の有無 等 (4)業務量に関する実態把握 調査票配布等により、各部署における業務内容を明確化し、それぞれの業務への年 間の人工の投入割合を把握するとともに、職員が実施すべき本格的業務(コア業務) と それ以外(ノンコア業務)に分類すること等により、各課の業務量の実態を把握し、各 課業務の簡易手順書の作成、並びに収集した情報を各課が扱える状態のデータとして 納品すること。 (5)業務報告書の作成 本業務の検討結果として、組織別や業務別に、調査やヒアリングによる業務の業務 量・プロセス等の可視化の結果、問題点・課題、改善策、改善策実行に係る費用と実行 後の結果、業務分析継続手法等を取りまとめた報告書を作成する。 また、検討結果を端的に説明し得る概要版を作成する。 (6)調査結果の全体説明 本業務の調査結果をもとに、他自治体とも比較しながら、今後において改善効果が 見込まれる業務、またその改善手法を説明すること。 また、今後の業務プロセスの定型化、標準化など、職員が自ら BPR 手法による業務 改善への取り組みが可能となるよう助言すること。
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
---資料等提出日
2022.07.22入札日
2022.08.17受付終了