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- 2022年度四輪車安全運転コンテストの実施委託
入札情報
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2022年度四輪車安全運転コンテストの実施委託 - 2022年08月08日登録(案件ID:22603716)
- 案件概要
委託内容 (1) コンテストの運営 別記1「コンテストカリキュラムと実施主体」のカリキュラムに従いコンテストを 実施することとし、会場内での移動が発生する場合は都度案内を行うこと。 なお、各カリキュラムの詳細等は、下記アからケまでのとおりとする。 ア 受付(集合・点呼) コンテスト当日の午前 7 時 30 分から午前 8 時 30 分まで受付を行うこと。 イ オリエンテーション 競技項目、当日のタイムスケジュール、その他主管担当から指示する事項を 10分程度で説明すること。 なお、オリエンテーションの内容は、2022 年 9 月 30 日(金)までに主管担当に 提出の上、承認を得ること。 ウ 開会式 開会式を 20 分程度で行い、司会進行及び注意事項等の説明を行うこと。 なお、開会挨拶は主管担当が行う。 エ 質疑応答 コンテスト参加者からの競技内容に関する質問への回答時間を設けること。 なお、競技内容に関するコンテスト参加者からの質問は、主管担当が事前に確認 し、2022 年 9 月 30 日(金)までに受託者に提出することとする。 オ 学科試験 道路交通法規等に関する筆記試験を実施すること。試験問題は 50 問程度とし、所 要時間は 30 分以内とする。 なお、学科試験の問題、解答及び解説は、2022 年 9 月 30 日(金)までに主管担 当に提出の上、承認を得ること。 カ 運転技能審査等の実施 日本郵便株式会社で使用している一般貨物自動車及び軽貨物自動車と同等レベル の車両を用いて、運転技能、添乗指導技能及び日常点検技能の審査を実施すること。 なお、一般貨物自動車及び軽貨物自動車の構造及び規格は、別記 2「コンテスト 使用車両」のとおり。 また、車両上部に番号表記をする等、見学者等が視認できるようにすること。 (ア) 運転技能審査 次の項目についてそれぞれ競技コースを設け、参加者に制限時間内で競技コー スを走行させ、円滑な運転、安全確認及び指差呼称ができるか審査する。 なお、各審査項目に関する競技内容、競技コース及び設定採点基準は、2022 年 9 月 30 日(金)までに主管担当に提出の上、承認を得ること。 A 法規走行(制限時間 7 分)の審査項目 安全措置、発進、制動、走行、車体感覚、通行区分、進路変更、側方通過、 交差点右左折(巻込み防止措置を含む。)、ハンドル操作、駐停車措置、 歩行者保護 B 課題走行(制限時間 3 分)の審査項目 あい路の通過、スラローム走行、S字後退、車庫入れ(車両側方・後方の停 止位置と停止板の距離確認)、模擬配達 C (指差※)安全確認呼称実施の審査項目 発進前、右左折時、一時停止時、交差点及び敷地出入口、バック時 ※指差安全確認呼称は、信号機のない見通しの悪い交差点及び敷地出入口、バ ック時のみ実施する。 (イ) 添乗指導技能審査 1 人当たりの所要時間は、おおむね 15 分以内とする。 A 不適切動作の発見能力の審査 道路交通法第 99 条の 2 第 4 項に基づき公安委員会から技能検定員資格者証 を交付されている者(以下「技能検定員」という。)が運転する車両の助手席に 参加者を乗車させ、参加者が別記 3「添乗指導チェックシート」に基づき、技能 検定員の運転動作を観察しながら不適切動作(安全確認呼称不履行を含む。) を発見できるか審査する。 B 運転観察に基づく指導 降車後、参加者が技能検定員の不適切動作を指摘し、正しい運転動作を指導 できるか審査する。 (ウ) 日常点検技能審査 参加者に、別記 4「日常点検簿」に基づいて日常点検を実施させ、あらかじめ設 定された不具合箇所を確認できるか審査する。1 人当たりの所要時間は、おおむ ね 6 分以内とする。 キ コンテスト結果の講評 コンテスト全体の講評を、下記クの閉会式において 20 分程度で行うこと。 ク 閉会式 閉会式を 20 分程度で行い、入賞者発表及び表彰式を含めた司会進行を行うこと。 なお、閉会挨拶及び表彰状の授与は、主管担当が行う。 ケ その他 (ア) 上記オ及びカ(ア)から(ウ)までのコンテストの審査内容について、20 分程度の説 明用 DVD を 14 部作成し、2022 年 9 月 16 日(金)までに主管担当へ提出すること。 (イ) コンテスト当日は 1 時間の休憩時間(昼食時間を含む。)を設け、参加者全員が 休憩できる場所を設けること。 (ウ) コンテストは、別記 2「コンテスト使用車両」に記載の一般貨物自動車 5 両以上 及び軽貨物自動車 10 両以上を使用し実施すること。 (エ) 車両には以下の内容の保険が付保されていること。 対人賠償額:無制限 対物賠償額:無制限 搭乗者傷害補償保険:1 千万円 人身障害補償保険:5 千万円 車両保険:一般条件及び免責金額が 0 円である車両保険とする。 なお、年齢制限は設けないこととする。 (オ) 更衣できる部屋を男女別に用意すること。 (2) 表彰状の作成 主管担当が交付するコンテストの入賞者に対する表彰状に、順位、氏名を印字する こと。 予備を含めた 18 枚(個人表彰 12 枚、団体表彰 6 枚)を、2022 年 10 月 12 日(水)ま でに送付する。未使用の表彰状は、コンテスト実施日から 5 営業日(この仕様書にお いて「営業日」は、行政機関の休日に関する法律に定める行政機関の休日以外の日とす る。)以内に主管担当宛返送すること。 (3) 入賞者の決定 学科試験及び運転技能審査等の採点結果及び順位を、閉会式の前までに主管担当に 提出すること。 なお、順位は個人(一般貨物自動車部門、軽貨物自動車部門)、団体(日本郵便株式 会社の各 13 地方支社)の二分野で決定し、入賞者は主管担当において最終決定する。 (4) 昼食等の手配 下記アからエまでについて、主管担当からの指示により手配することとし、その代金は 受託者が一旦立て替え、領収書等の実績が分かる証拠資料を添付の上、実費請求するこ と。 ア 昼食 主管担当からの指示により、参加者及びコンテストの出席者の昼食(1人当たり 1,000 円以内、消費税別)を準備し、全員に配ること。 イ 参加賞 主管担当からの指示により、参加賞としての商品(1人当たり 2,000 円以内、消 費税別)を用意し、参加者全員に配ること。 ウ 副賞 主管担当からの指示により、コンテスト個人入賞者(両部門上位 3 位以内)に対 する副賞(1 位:2 万円以内×2 個、2 位:1 万円以内×2 個、3 位:5 千円以内×2 個、全て消費税別)を用意し、対象者に配ること。 エ 個人メダル及び団体盾 主管担当からの指示により、コンテスト個人入賞者(両部門上位 3 位以内)に 対するメダル(金メダル:3,300 円以内×2 個、銀メダル:3,300 円以内×2 個、銅 メダル:3,300 円以内×2 個、全て消費税別)及びコンテスト団体入賞支社に対する メダル(金メダル:2,800 円以内×7 個、銀メダル:2,800 円以内×7 個、銅メダル: 2,800 円以内×7 個、全て消費税別)、盾(3,200 円以内×1 個、2,900 円以内×1 個、 2,400 円以内×1 個)を用意し、対象者に配ること。 なお、メダル及び盾には下記(ア)から(エ)までの文言等を入れることとし、デザイ ンは主管担当の了解を得ること。 (ア) 2022 年度四輪車安全運転コンテスト (イ) 部門名(一般貨物部門又は軽貨物部門又は団体部門) (ウ) 順位(第○位) (エ) コンテスト開催日 (5) コロナウイルス感染症対策 主管担当からの指示により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、 以下の措置を講じること。 ア 消毒液の用意 コンテストで使用する部屋やコンテスト参加者の待機場所の入口にアルコール消 毒液を用意すること。 また、車両のハンドル等について、コンテスト参加者交代の都度、アルコール消 毒を行うこと。 イ 部屋の喚起 コンテストで使用する部屋やコンテスト参加者の待機場所は荒天時を除いて窓を 開放し、常時換気を行うこと。 ウ マスク着用 コンテスト参加者に対応する者はマスクを着用すること。 (6) コンテストの結果に係る報告書の提出 コンテストの結果に係る報告書を電子データとして作成し、コンテスト実施日の翌 日から起算して 5 営業日以内に主管担当へ提出すること。 なお、提出に際し、様式及び項目等の詳細は、主管担当から別途指示する。 (7) その他 最寄駅と実施場所との間が 500m 以上離れている場合は、無料送迎バスを用意するこ と(利用できる無料送迎バスがある場合はこの限りでない。)。なお、送迎バスの手配 に係る費用は契約金額に含まれることとする。
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
---資料等提出日
2022.08.19入札日
2022.08.26受付終了