AIチップ設計拠点のAI-TwoチップへのLinux導入とエミュレータでの検証作業 - 2022年12月02日登録（案件ID:23662560）

公示書・仕様書など書類（一部抜粋）

1仕様書1.件名AIチップ設計拠点のAI-TwoチップへのLinux導入とエミュレータでの検証作業2.作業の目的国立研究開発法人産業技術総合研究所（以下、「産総研」という。）デバイス技術研究部門では、中小ベンチャー企業等が独自に開発するAIチップ向けのIPコアを設計し評価するためのAIチップ設計拠点（以下、「本拠点」という。）の整備を推進している。設計評価手法の一環として、本拠点ではアルゴリズムを実行するエンジンとして中小・ベンチャー企業などが開発するAIアクセラレータ※1向け評価プラットフォーム※2の構築を進めている。これまでに評価プラットフォームの構成要素であるSoCプラットフォーム※3を構築し、SoCプラットフォームに複数のAIアクセラレータを搭載しAI-Oneチップ(28nmノードプロセス)とAI-Twoチップ(12nmノードプロセス)として試作して評価を進めてきた。AIアクセラレータの開発者(中小・ベンチャー企業など本拠点の利用者。以下、「利用者」という。)が、自身で設計したAIアクセラレータ(AI-IPコア)を実環境で評価する場合、これまではそのAIアクセラレータと標準シス

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