- 入札情報速報サービスNJSS
- 札幌市役所 水道局
- 北海道
- 水道メーター検針等業務
入札情報
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入札結果情報
結果公示日
2013.08.01落札日(契約締結日)
2013.04.01有料版で閲覧できます。
落札企業情報
落札価格
有料版で閲覧できます。
- 落札理由
随意契約によることとした理由: 業務の特性 ア 本市は冬期間の凍結防止のために水抜き装置が設置されており、装置地下部分のゴムパッキンの劣化により漏水事故が発生することから、検針員は給水装置等に関する基本的な知識が必要となり、簡易な漏水調査等の特殊な業務が存在する。 イ 冬期間は積雪等の影響により検針ができないことから、概算水量で料金を請求するため、雪解け後の検針時には、使用状況の変化(世帯人員及び季節的な増減等)に伴い、使用水量の過多・過少が発生し、市民への説明が必要となる。 ウ 本市は積雪寒冷地であるため、他都市と比較して水道メーターの埋設深度(他都市は15cm~30cm、本市は約65cm)が深いことから、指針確認の困難性が高く、春先には雪解け水などの流入により、水中検針器を使用する必要があるなど、他都市にはない地域特性がある。 上記のとおり、本市検針業務は他都市にはない業務の特性があることから、長年にかけて、検針業務全般に係る技術(水中検針器の操作、水抜き装置の漏水調査、メーター凍結の対応等)や知識(概算水量に伴う料金精算、苦情処理等の対応、漏水減額・水量の過多過少チェック等の起票、確認方法等)など、封札幌市水道サービス協会へ水道局職員を派遣しノウハウの継承を進めてきた。 この結果、当該団体は、検針業務は勿論のこと、直接市民と接する機会が多く、水道事業に係る各種相談にも応じており、給水装置等の故障などの場合は、簡易的に調査を行ったうえで、指定給水装置工事事業者を紹介するなど、これまで培ってきた豊富な実績と経験に基づくその業務内容は、現時点では市民から高い信頼を得ている団体である。 また、検針業務は、平成24年8月から、豊平区に加え清田区、西区、手稲区の4区を2つの民間事業者に委託を開始したが、本市の地域特性から、業務履行の安全性を確保し、業務の停滞や市民サービスの低下を招かぬよう実施する必要があることから、当該契約予定の6区の他、民間事業者2社への委託における検針業務のリスク分散、異常時対応などの観点から、現時点で、安定的に業務が履行でき、2事業者の補完的役割が担える事業者は、(一財)札幌市水道サービス協会以外にない。 (地方公営企業法施行令第21条の14第1項第2号に該当)
※1 税込み/税抜き等の情報については「落札情報」のリンクをご確認ください。なお、「落札情報」にて確認ができない情報については、恐れ入りますが、対象の発注機関にお問合せください。
※ 機関により入札結果が公開されるまでの時間が異なり、数か月に1度や年間でまとめて結果を公開する機関もあります。その為、入札結果がNJSSサイト上で閲覧できるタイミングが遅くなる可能性があります。また随意契約など入札結果のみの公示となる場合もございます。予めご了承ください。
※ 落札企業については、企画競争(入札・コンペ・プロポーザル)案件の場合、契約候補者や優先交渉事業者などが記載される場合がございますので、予めご了承下さい。